横浜国立大学都市科学部合格実績!赤点常連から総合特別入試で国立大学に合格!

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真面目に勉強に取り掛かっていなかったため、赤点常連だった廣重さんですが、高校1年生の夏に武田塾に入塾。数学はどうにもならなかったけど先生のお慈悲で何とか進学させてもらうほどのレベルから国立大学への進学を目指し、赤点常連からしっかりと勉強に向き合い、徐々に実力を身に着けていきます。

演習量と努力・調査力・行動力で見事、志望校の横浜国立大学に合格を成し遂げた廣重さんの合格者カレンダーです。

横浜国立大学 都市科学部

横浜国立大学はその名の通り横浜に位置する国立大学で、横浜国大や横国、YNU等の名称で親しまれています。横浜国立大学の偏差値は55.0〜67.5とかなり高く、倍率は3.4倍〜6.0倍にも及ぶほどの難易度を誇っています。そして、今回合格した都市科学部の偏差値は60〜65と大学の中でもかなり高い偏差値になっています。

また、横浜国立大学は企業が選ぶ大学イメージランキングで全国2位を獲得するほどの大学で就職に有利であるとも言えますね。そのほかにも人気な理由として、横浜国立大学はワンキャンパスのため他学部の学生との交流も容易にでき、自分だけの学びだけではなく他学部の学びと連携できる点も人気の秘訣です。

そんなレベルだけでなく人気も高い横浜国立大学に一般入試ではなく、総合特別入試という推薦で合格した廣重さんの合格までの道のりを見ていきましょう!

高1から入塾!赤点常連からのスタート

高校の定期テストでは4分の2〜3回は赤点を取っていたという赤点常連の廣重さんは、高校1年生の夏に武田塾に入塾します。学年順位は下も下の方に位置しており、学校の先生たちもまさか国立大学に合格するとは思ってもいなかったでしょう。

今回は、総合特別入試という推薦入試で受験に挑みます。試験内容は書類審査・小論文・面接・共通テストになるため、書類審査の準備・小論文と共通テスト・面接の対策が欠かせません。廣重さんは高校1年生から武田塾にて特訓を始めますが数学が苦手科目で、高校1年生の夏まで、平方完成ができていません。薄い簡単なテキスト、「直接書き込むやさしい数学Ⅰノート」を活用して数学をゼロから学ぶ気持ちで数Ⅰ・Aに取り掛かります。

「直接書き込むやさしい数学Ⅰノート」はⅠ・A・Ⅱ・ Bと4冊あるのですが、廣重さんは4冊全部を勉強しました。

そして、武田塾では数学・国語・英語の特訓に参加します。

武田塾の指導方法が自分にピッタリ!実力を伸ばす

今まで赤点常連の廣重さんはもちろんのこと、予習すらしていない状態ですが、武田塾の先生が見捨てずに基礎から丁寧に教えてくれたので少しずつできるようになったと語ってくれました。武田塾は授業をしないため、今の自分に必要のない範囲はやらず、今の自分に本当に必要な箇所やわからない箇所だけ教えてもらったり対策することができたので、武田塾の指導方法が自分の状況にとってもマッチしていたと話します。

数多くの問題を解き、数をこなして対策を続けます。
高校3年生ではlogの計算が苦手でしたが「計算ノート」の該当箇所を先生が抜粋してくれたため、ひたすら該当する問題をこなして徐々に慣れていきます。

計算には「合格(うか)る計算」を活用。「基礎問題精講」だけでは共通テストの入試問題を解けるようにはなれなかったので、「チャート式基礎からの数学」にも挑戦します。青チャートをやった次の模試では6割、それ以降は5割以下は取らなくなったという成果を実感し、赤点常連だったのに共通テストで6割を取るようになった自分に感動したそうです。

今までの勉強だと問題を解く量は多くてもやりっぱなしだったが武田塾の先生と一緒に演習をしたことで理解が深まり点数にもつながったと嬉しそうにお話してくれました。

数学だけでなく、古文・漢文の対策もしっかり行います。3年生になっても助動詞と形容動詞がわからない状態でしたが、武田塾の先生が丁寧に教えてくれたため、共通テスト本番では8割、162点を取ることができたと教えてくれました。

総合型選抜試験合格のカギ!努力・調査力・行動力

総合型選抜試験では共通テスト以外にも書類審査・小論文・面接の突破が必要です。廣重さんはV・ファーレン長崎という長崎県のサッカーチームへスタジアム移転に伴う道整備の提案を高校生の時に行っていたので、この研究の活動を書類審査として提出します。

大学で何を勉強したいのかについて書いた学習計画書では、日本の文化や歴史に興味があったので文化や歴史を守ることに重きを置いて、横浜国立大学に在籍している教授や先生を調査し、論文を読んだりして、その先生のもとでどんなことを学びたいのか等を書き提出します。

小論文は武田塾の先生に添削指導をしてもらいます。最初は自分の意見ばかり書いていましたが、論の展開の仕方について指導してもらったのが役に立ち、例や反論なども踏まえた理想的な小論文の形を書けるようになりました。

高田先生も廣重さんの横浜国立大学の推薦を受けるリサーチ力、教授を調べることも、数学の苦手を克服したことも、自分たちで高校時代から地域に提案したりする特殊な活動を頑張ったことが横浜国立大学合格の要因だと思うと話しています。

横浜国立大学 都市科学部合格!受験勉強の思い出は武田塾の先生|まとめ

廣重さんが受験勉強を武田塾で行って活きたことは、先生が勉強を鼓舞してくれる環境がプラスだったということです。

数学の成績に悩んでいた時に先生が三ツ矢サイダーを差し入れてくれたり、国語が初めて160点台に乗ったとき、労いでジュースなどを差し入れしてくれたことなどが心に残っている思い出だそうです。1人で行う孤独なものというイメージのある受験ですが、廣重さんは武田塾で先生と一緒に2人3脚でやってきた気持ちがありました。成長をずっと見てくれてた先生が褒めてくれたのが嬉しかったと嬉しそうに語ってくれました。

廣重さんは元々勉強がかなり得意というわけではなかったものの、自分の好きなことや興味のあることに関してはしっかりと向き合ってきました。

高田先生も、勉強が苦手でも自分の得意や好きを活かして頑張っている子はたくさんいて、そういう人たちは自分にハマる入試を見つけて勉強の苦手を克服すれば国立大学の推薦に受かる可能性はある!ということを証明してくれた合格者カレンダーでしたと話しています。

来年から国立大学の推薦枠が増えるとのことなので、受験生の方は挑戦したいですね!

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